金継ぎ塾

直すことで宿す、新たな価値。

「割れた大切な器を、美しく甦らせたい」そうした想いから生まれたのが、「金継ぎ」です。
その歴史は、戦国時代の茶の湯の文化にまで遡り、
統治者から拝領した茶道具の修理方法から生まれた説などが言い伝えられています。
以来、欠けや割れ、ヒビなどを金継ぎした器は日本文化の中で完品同様、
もしくはそれ以上の価値を宿すと考えられるようになりました。
そんな古くて新しいサスティナブルな金継ぎ時間を、
継未-TUGUMIで一緒に楽しみましょう!

金継ぎ

直すことで宿す、新たな価値。

「割れた大切な器を、美しく甦らせたい」そうした想いから生まれたのが、「金継ぎ」です。
その歴史は、戦国時代の茶の湯の文化にまで遡り、
統治者から拝領した茶道具の修理方法から生まれた説などが言い伝えられています。
以来、欠けや割れ、ヒビなどを金継ぎした器は日本文化の中で完品同様、
もしくはそれ以上の価値を宿すと考えられるようになりました。
そんな古くて新しいサスティナブルな金継ぎ時間を、
継未-TUGUMIで一緒に楽しみましょう!

こんな方におすすめ

・金継ぎに興味がある方
・欠けた器を自分で直したい方
・金継ぎキットを購入しようか迷っている方
・お店の欠けた器を直したい飲食店様
・日本の伝統文化に興味がある方
・ものづくりが好きな方
・SDGsに興味がある方

カリキュラム詳細

はじめての金継ぎ「欠け」講座

はじめて金継ぎをされる方を対象とした、欠けた陶磁器を修理する講座です。4~5回の受講で、簡単な欠けを修理する技術の習得を目指します。講師が用意した器の欠片を練習台として、本漆と錫紛を使って修理し、最終的にご自身の欠けた器を自分でお直し頂くプログラムです。

こんな方におすすめ

・金継ぎに興味がある方
・欠けた器を自分で直したい方
・金継ぎキットを購入しようか迷っている方
・お店の欠けた器を直したい飲食店様
・日本の伝統文化に興味がある方
・ものづくりが好きな方
・SDGsに興味がある方

金継ぎ「割れ」講座

はじめての金継ぎ「欠け」講座を修了された方向けの、割れた陶磁器を修理する講座です。5~7回の受講で、割れた器を修理する技術の習得を目指します。また、ご要望に応じて、大きな欠け等の修理も扱います。

こんな方におすすめ

・はじめての金継ぎ「欠け」講座の修了者
・割れた器を自分で直してみたい方
・友人の器を金継ぎで直してあげたい方
・お店の割れた器を金継ぎしたい飲食店様
・蒔絵に興味がある方

「めざせ!金継ぎ作家」(仮称)講座

金継ぎ「割れ」講座の修了者向けに、講師と一緒に金継ぎ作家を目指す講座も計画中です。金継ぎは歴史ある日本の伝統文化ですが、専業にされている方はまだ少なく、これから発展していく世界だと思っています。講師もガラスや、翡翠、鼈甲など、様々な素材の修理に挑戦中ですので、是非とも皆さんと一緒に金継ぎの世界を切り拓いていきたいと思っています。また、越前漆器産地の蒔絵師でもある講師の長女をゲスト講師として招き、金継ぎした場所への蒔絵指導も企画していきたいです。

こんな方におすすめ

・金継ぎ「割れ」講座の修了者
・更に深く金継ぎを学びたい方

受講料

金継ぎ塾
4,000円/1回
<道具>はじめての金継ぎ講座を受講の際に、錫継ぎキット(11,000円)をご購入頂きます。
金継ぎをご希望の場合は、講師の金粉を必要な量だけ販売いたします。
※お客様の器等を講師がお預かりする場合は、1,000円~/1回が追加となります。
※料金はすべて税込です。
  • スケジュール
  • ① 金継ぎ日曜塾:毎月第2日曜日 11:00~12:30
    ② 金継ぎ水曜昼塾:第2日曜日の週の水曜日 14:00~15:30
    ③ 金継ぎ水曜夜塾:第2日曜日の週の水曜日 19:00~20:30


    *事前に予約サイトより申し込みをお願いいたします。

お問い合わせも下記のフォームよりご連絡くださいませ。

講師紹介

薮下 喜行(やぶした よしゆき)

うるしの駒や代表
金継ぎ師

うるし業

1973年福井県鯖江市生まれ。信州大学人文学部卒業後、1996年に黒龍酒造株式会社に入社。酒造りに従事した後、企画部の創設、「九頭龍」「無二」ブランドの立ち上げなどを担当する。経営企画部長、企画営業部長を経て退社。越前漆器の蒔絵の伝統工芸士である駒本長信氏に出会い、天然素材である漆の力に魅了され師事、2022年に金継ぎを主な業務とする「うるしの駒や」を創業する。金継ぎ作業の傍ら、漆塗りの薄口容器「うすくちうるし」の製造販売も手掛ける。2021年より福井県立大学大学院経済・経営学研究科博士課程に在学中。経営学修士。酒造技能士2級。